ニーサの口座は一つしか作ることが出来ないので、金融機関に申し込みをすると、税務署が審査を行ないます。その為に、必要な書類を提出しなくてはなりません。各金融機関で用意をされている書類と、合わせて住民票の提出が必要になります。金融機関は申し込みが受理されてしまうと4年間変更ができませんから、じっくりと申し込む金融機関を選択しましょう。金融機関では、申し込みで送られてきた書類を税務署に提出し、審査を行なってもらいます。そのご、税務署で、複数の口座が開設されていないかを確認し、確認が取れれば無事ニーサの口座が開設されます。

口座の選び方は、人それぞれです。重要視する部分も人によってことなるでしょう。ですが、おさえておいてほしいことがあります。それは、前述しましたが、4年間、口座の金融機関は変更できないということ。4年間はとても長い期間です。その間に取引方法を変えたいと思う可能性は皆無ではありません。ですから沢山の商品を持っている金融機関を選択するといいでしょう。