NISAの対象になるのは?
NISAの対象となる商品は複数あります。ですが、全てではありません。引き続き飲食店で例えるのであれば、和食・洋食・中華・アジアンと、複数の料理メニューがありますが、フレンチやスペイン料理は含まれていない…といった感じでしょうか。
ここでは代表的な商品を紹介いたします。
1:株式投資2:投資信託3:海外株式以上の3つが対象商品となっています。
非課税となるのは?
上記3つの投資によって得た収益・分配金の全てが非課税となります。
これには上限など特に設定されていないので、極端な話、収益が1億円だろうと10億円だろうと、NISAを利用して購入したものなら非課税です。
例えばNISA口座から、「パズドラ」で一気に株価を急上昇させた「ガンホー」のような株を購入したら、かなりの収益を上げることが可能となるでしょう。
ただし、新規公開株(IPO)は、証券会社によってはNISAの対象外ですのでご注意を。
オススメの投資は?
上記のような「大穴」を引き当てた時には、「大穴」で儲けた分をそっくりそのまま自分のものとすることが出来るので、「大穴」を見極める知識や経験などがある方は株式投資がオススメです。「大穴」というような強烈な大儲けが出来る可能性は低くなりますが、その分、一晩で口座の中が空になるといった悪夢も回避しやすくなります。管理人の母などは、「銀行の利子よりマシだから」といって、銀行の定期預金を解約し、そのまま投資信託で投資し、確かに銀行の利子よりはよっぽどマトモな金額の分配金を得ています。
もちろん物によっては「当たり」と呼べるくらいの分配金を得ることも可能ですので、ローリスク・ミドルリターンといったところでしょうか。