その裏技とはズバリこちら!!
- 資金不要で申し込める『SBIネオトレード証券』と『松井証券』で口座を作成+必ず申し込む
- まずは当選確率が高い『PayPay証券』に投入
- 資金が余ったor銘柄がなければ主幹事が多い『SBI証券』
- 抽選日が遅い『楽天証券』も開設
1つずつ説明していきます!
まずは資金不要で抽選に参加できる
「松井証券」「SBIネオトレード証券」で口座を開設しておきましょう。
こちらは開設と申し込みは必要不可欠です。
いずれも無料で口座を開設でき、管理費などは一切かかりません。
この2口座から申し込むだけで当選確率を大幅に上げられるので、必ず作っておきましょう。
ちなみに、事前資金が不要の口座でももちろん当選したら購入資金が必要です。
当選後の入金は忘れないように気をつけてくださいね。
事前資金なしで申し込める口座を作ったら、次は「PayPay証券」の口座を作成します。
「PayPay証券」は、以下の3つの理由からIPOに最も当たりやすい証券会社といわれています。
- 申し込みが1株単位だから当選率100倍
- 申し込みの上限が一人100株なので一人に多くの株が集まるのを防げる
- みずほ証券との共同経営により取扱数の増加が見込まれる
「PayPay証券」の最大の特徴は1株単位でIPOに申し込めることです。
他の証券会社では基本的に100株単位(数万円~)しか申し込めませんが、PayPay証券なら1株単位(数百円~)で申込・抽選がおこなわれます。
つまり、単純に考えて当選確率は100倍。圧倒的に当選チャンスが多く、資金を多くようにできない方にも大変有利になるのです。
さらに、一人あたりの申込上限が100株なので、たくさん資金を持っている人に当選が集中してしまうことも防げます。
IPOは当たらなければ一切の利益が出ないですから、少ない数でも確実に当選していくことが大事です。
2021年以降取り扱いが大幅増加の可能性大!
また、「PayPay証券」は2018年からIPOを取り扱っているものの、その時はソフトバンクのIPO1件のみでその後は取り扱いがありませんでした。
しかし、2020年に「みずほ証券」との共同経営体制がスタートし、IPO銘柄の取り扱いに積極的な姿勢を見せています。
みずほ証券は2020年だけでも66件の幹事を務めており、みずほ証券で取り扱うIPOをPayPay証券でも取り扱う可能性が高いんです。
なお、IPOの取り扱いが増える直前とみられる今のうちに口座開設しておくのがキモです。というのも、本格的に増えてくる前であれば口座を持っている人が少なく当選確率はより高いです。
しかし、一般的にIPO取り扱いの予告から抽選申込の締め切りまでの期間は数日。
取り扱い情報を見てから口座開設をするのでは間に合わない可能性があります。
PayPay証券のIPOを見逃さないために、今口座開設をしてきましょう!
手元の資金を使ってIPO抽選に申し込む場合、
まずはPayPay証券で申し込むべきですが、
資金が余ったり他の証券会社でお目当ての銘柄の取り扱いがなかったりした場合はSBI証券で申し込みを行いましょう。
「主幹事」を多く務めている
主幹事とは、IPO株を扱う証券会社の中で中心的な役割を果たすポジションであり、他の証券会社よりも多くIPO株を取り扱えます。
IPO株1つにつき主幹事は1社のみなのですが、SBI証券はこの主幹事を担当する回数が非常に多いです。
そのため、同じ銘柄でもSBI証券が主幹事なら当選しやすくなります!
取り扱い銘柄数No.1!
すべての証券会社がすべてのIPO株を取り扱うわけではないので、取扱数が多い口座を持っておけば申し込みの回数を増やすことができます。SBI証券はIPO株の取扱数が全ての証券会社の中でNo.1です。
2020年は全体の98.4%もの銘柄を扱いました。
「IPOチャレンジポイント」で当選確率アップ!
SBI証券には「IPOチャレンジポイント」という独自のサービスがあります。
簡単に言えば、IPO抽選に外れるごとに貯まるポイントを集めることで当選確率があがるサービスです。
1回外れるごとに1ポイントが貯まり、抽選時に多くのポイントを使った順に当選します。
IPOチャレンジポイントを貯め続ければいつかは必ず当選できますのでこのサービスを使わない手なんてないですよね…!
楽天証券も抽選方法が少し特殊で、抽選日が他の証券会社よりも遅いことが特徴です。
そのため、別の証券会社の抽選に外れた場合はその資金をそのまま楽天証券に移して抽選を受けることができます。
追加資金なしで抽選の回数を増やせるので、忘れずに開設しておきましょう。
IPOはかなりの確率で大きく利益が出る魅力的な投資である一方、ふつうに抽選にチャレンジしても当選確率は高くありません。
そのため、できる限り多くの資金を用意し、たくさんの口座で抽選を受けることが理想の形です。
しかしながら、個人投資家の多くは用意できる資金に限りがあるため、少額でもチャンスを増やせるよう戦略立てて口座を使う必要があります。
ぜひ、事前資金不要の口座(松井証券、SBIネオトレード証券)、当選確率が高い口座(PayPay証券、SBI証券)、資金を使い回せる口座(楽天証券)を組み合わせて抽選回数を増やし、当選確率を倍増させましょう!
▼優先度S:次に当選確率が高いPayPay証券
▼優先度A:資金に余裕があればSBI証券で
▼優先度B+:抽選日が遅い楽天証券も必須